消えた“金色のひょうたん” 材質は不明だが…純金ではない 一体誰が?「早朝のお参りで門を閉めるわけにはいかない」

名古屋市中村区のお寺にあった「金色のひょうたん」が、何者かに盗まれました。
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(常泉寺 副住職 矢島昭輝さん)「怒りというよりは、残念というか無念というか」やりきれない思いをにじませる常泉寺の副住職。11月11日、日課の掃除をしていた時“異変”に気づきました。
CBC
(副住職)「石碑の上にあった置物が盗まれました」寺のシンボルとして飾られていた「金色のひょうたん」が、忽然と姿を消していたといいます。このひょうたん、中村区で生まれたとされる豊臣秀吉が、戦の馬印として使っていた千成瓢箪にちなんだ一品で、40年前、関係者から贈られたものだといいます。
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(副住職)「私が生まれた頃にはあったので、子どもの頃、触って遊んだりとか、きれいだなと思って見ていた記憶がある」材質は、はっきりとは分かりませんが、純金ではありません。一体、誰が何のために盗んだのでしょうか…
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(副住職)「朝の3時や4時にも、お参りに来る方がいらっしゃる。門を閉めるわけにはいかない」なんとも罰当たりな行為。寺は12日、警察に窃盗の被害届を出しました。

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