玉木代表、連日の会見はピリピリムード プライベート質問NG要請も記者から質問相次ぎ「脇が甘かった」

国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が不倫発覚から一夜明けた12日、国会内で緊急会見した。
会見冒頭、職員から「プライベートに関する件はきのう会見しているので、きょうは代表としての会見ということを踏まえた質問を…」とアナウンスがあるなどピリピリムードだったが、記者からの質問は冒頭から不倫問題だった。自ら辞任の判断をしない理由を問われて「国民民主党政策に税制改正本番の時期。政策実現をもって失われた期待に貢献していきたい」とし「昨日の首班指名でも、国民民主党28人全員が玉木雄一郎と書いていただいた」と党内結束を強調した。
11日の会見でカンニングペーパーを持参してきたことで、自身の言葉ではないのではとの問いには「PR会社に言わされたというのは事実に反する。十分に準備したことはご理解いただきたい。明らかにする以上はオープンにすることが必要」。あらためて反省の弁を述べ「脇が甘かったということ。ひとえに自分の心の弱さ。冷静さを欠いた反省すべき行動だったことは昨日申し上げた通り」と謝罪した。

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