食材をカットするために使う、包丁。
よく研いだ切れ味の鋭いものは、スッーと刃を引くだけで、きれいに切ることができますよね。
ただ固い食材が相手の場合、苦戦を強いられることもあるでしょう。
ある日、料理をしていた、さかな(@ilove_toppo)さん。
包丁を使って食材を切っていましたが、ニンジンだけとても固く、カットできなかったそうです。
なんとか力を入れてニンジンを切ることに成功したものの、包丁にとんでもないことが起きてしまいました。なんと…。
包丁が真っ二つに折れてしまったのです!
刃の真ん中あたりに、パカーンと真っ直ぐ切れ目が入っているではありませんか。
節々に傷が入っていることから、年季が入った包丁であることが分かります。ニンジンの固さに耐えられず、刃が根を上げてしまったのでしょう。
ものをカットする側が、逆にカットされてしまう側になるとは思ってもいなかったでしょうね…!
予想外すぎる光景をカメラに収めた、さかなさんはXに写真を投稿。8万件以上の『いいね』が集まり、話題になっています。
・うそ…。ニンジン、強すぎでしょ。特別な訓練を受けている?
・手入れはしていたのかね。本当にニンジンだったのか…。
・こんな折れ方ある?どうしてこうなった…。ほぼ相打ちですね。
・いやいや逆でしょ!初めて見たよ。心も折れちゃいそう。
なお、さかなさんによれば、ケガはないとのことでした。
ニンジンによる見事な『一刀両断』には笑いそうになりますが、くれぐれも包丁の使い方には気を付けてくださいね…。
[文・構成/grape編集部]