愛するペットには、ストレスなく快適な毎日を送ってほしいと願うもの。
ペットが自宅でリラックスできるよう、飼い主たちはさまざまな工夫を凝らしているのでしょう。
ですが、そんな想いはペットたちには関係ないのかもしれません…。
夫と、愛犬のもなかちゃんとキャラメルくんと暮らす、イラストレーターの、さかぐちまや(@SAKAGUCHIMAYA)さん。
さかぐちさんの家には、愛犬たちのために、種類の異なる犬用ベッドが1つずつ置いてあるといいます。
ところが犬たちは、いつも片方のベッドに固まってしまうのだとか。そこで、もう1つ同じものを購入することにしたのですが…。
1つずつ分け合って使うもよし、片方のベッドに集まるもよし、という寛容な気持ちでベッドを購入した、さかぐちさんの夫。
ところが…そんな想いもむなしく、2匹はどのベッドも使わずに床で寝ることに落ち着いてしまったのでした…。
ぽつんと置かれた3つのベッドを見て「なんで?」と言葉がこぼれた夫と、気にせず眠る2匹の姿にじわじわと笑いが込み上げますね…。
『親の心子知らず』ならぬ『飼い主の心犬知らず』なエピソードには、共感の声が多数寄せられました!
・自由ですね~。よかれと思ってやったことって、受け入れてもらえませんよね…。
・不可解すぎて笑ってしまった。人間の子供にも同じような現象がありますね。
・『犬あるある』すぎる!これは全飼い主にとっての永遠の謎であり、課題ですね。
・1つしかないものを奪い合うことに、意味があるのかもしれない。
2匹の自由な行動を見て「犬なりのルールやポリシーがあるんでしょうか。そのうち使ってくれることを期待して、3つとも置いたままにしています」とコメントをしていた、さかぐちさん。
果たして2匹がベッドを使ってくれる日はくるのでしょうか。それは『犬のみぞ知る』ところなのでしょう…!
[文・構成/grape編集部]