プロ野球千葉ロッテの佐々木朗希投手（２３）がポスティングシステムを利用して米大リーグに挑戦することを受け、千葉県の熊谷俊人知事は９日、自身のＸ（旧ツイッター）を更新。「共にリーグ優勝・日本一を達成していく日を心待ちにしていた者として寂しい気持ちで一杯」と吐露した上で「大リーグで活躍されることを願っています」とエールを送った。
熊谷知事は、選手の夢を尊重することは大切と前置きしつつ「日本のプロ野球の発展を願う立場として、球団に、ひいては日本のプロ野球に確かな財産が残る形で選手が大リーグに挑戦することが大前提であってほしい」と言及。「関係者には様々な観点からルールの検討を願います」と訴えた。
コメント欄には「全くの同感」「佐々木朗希投手がいつかなにかの形でプロ野球、マリーンズ、千葉の“力“になって頂けたら幸い」などの声が寄せられている。