本を立てかけるために便利な『ブックエンド』。
ほかのアイテムと組み合わせたり、ブックエンドを2つ合わせて使ったりなどの工夫次第で、幅広く活用できるそうです。
そこで本記事では、簡単な片付け術を発信しているゆり(yurimochi.home)さんのInstagramから、ブックエンドの特長を活かした目からうろこのテクニックを紹介します。
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ゆり30秒で分かる“かんたん片付け術”*.゚(@yurimochi.home)がシェアした投稿
ゆりさんが使用しているブックエンドは、『L字型でマグネットが付くタイプ』のものです。シンプルなL字型が、さまざまな用途に変身します。
ベッド横側のマットレスとベッドフレームの隙間に、ブックエンドを挟み込みましょう。すると、ベッドとブックエンドの少しの隙間にタブレットを収納できるスペースができます。
この収納方法なら、タブレットの置き場に困りません。またしっかりと固定されているので、落ちる心配もないでしょう。
ブックエンドにマグネットフックを2つ付けてみてください。
そこにコードを巻き付ければ、ダランとしがちなコード類をすっきりまとめられます。
前項で紹介したタブレットの収納と合わせて使えば、必要なものをまとめておけるでしょう。
洗面所にある棚の奥側の隙間にブックエンドを差し込みます。ブックエンドにマグネットを貼り付け、そこにマグネット付きの小物入れを設置すると、小物収納の完成です。
アクセサリーや髪留め、小さい塗り薬のような小物類をまとめて収納できます。
洗面所の棚にブックエンドを置き、強力磁石を4つ付けます。そこにもう1つのブックエンドを同じ向きで付けると、2段の棚の完成です。
マグネットで固定するだけなので、好みに合わせて棚の高さを調整できます。
マグネットが付けられるブックエンドは、忘れてはいけないことなどのメモを貼るスペースとしても活用できます。
ブックエンドに貼っておけば目に入りやすく、それでいて邪魔になりにくいでしょう。
すぐにでもやってみたくなるブックエンドの活用術に、「試してみたい!」「ちょっとした時に使えるアイディア!」など称賛の声が多く寄せられていました。
ブックエンドならではのシンプルな形状を活かしたアイディアを、生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]