紫外線から肌を守るために欠かせない『日焼け止め』。シーズン内に使い切れなかったものが眠っていませんか。
実は日焼け止めは、汚れ落としに活用できるのだそうです。
生活をラクにするための知恵を多数発信している、えみ(home_kagaya_o1)さんのInstagramから、日焼け止めの活用例を紹介します。
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えみさんによると、日焼け止めは細かい部分の汚れ落としに使えるのだそうです。
瓶や瓶の蓋に付いているシールがきれいにはがれないと、ベタベタが残ってしまうもの。このベタベタが日焼け止めできれいに取れます。
シール跡が残っているところに日焼け止めを塗り、30分ほど置きましょう。
その後ティッシュで拭き取ると、ベタベタした跡がきれいになくなっているはずです。
油性マジックの跡も日焼け止めできれいに消せます。マジックが付いた場所に日焼け止めを塗ってなじませてください。
すると少しずつ油性マジックの汚れが落ちてきます。一度できれいにならない場合は、何度か繰り返してみましょう。
仕上げにティッシュで日焼け止めを拭き取れば完了です。
ハサミの刃の部分にテープ類の粘着剤が残ってベタベタしていると、切れ味が悪いもの。
日焼け止めを使えば、粘着剤がきれいに落ちて切れ味が復活します。
ハサミに日焼け止めを塗り、5分ほど放置しましょう。その後ティッシュで拭き取れば完了です。
吸盤の粘着力が弱まると、くっ付きにくくなるものです。
そのような時は、吸盤に日焼け止めを塗ってからティッシュで拭き取ってみてください。これだけで粘着力が復活します。
日焼け止めには特に使用期限が設けられていません。しかし一度開封した日焼け止めは、酸化が進んで雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
開封したものは1年以内に使い切るのが理想。もし使い切れなかった場合は、本記事で紹介した活用法を試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]