平将明デジタル大臣が11月6日、新潟県長岡市山古志地区を訪れ、デジタル技術を活用し、地域活性化を図る取り組みを視察しました。
山古志地区では、住民団体が複製や改ざんができないNFT(=非代替性トークン)を用いたデジタルアートを販売し、その購入者を「デジタル村民」と位置付け交流しています。
平大臣は住民団体などと意見交換したほか、山古志地区で実証実験が行われているマイナンバーカードを使ったタッチ決済「マイナウォレット」の支払いも体験。
【平将明 デジタル大臣】
「早い。ほとんど交通系と一緒」
その利便性をPRするとともに、マイナンバーカードの活用方法を広げていく意向を示しました。
【平将明 デジタル大臣】
「デジタルを活用すれば、10年前にできなかったことが、今できることがだいぶ増えてきた。デジタルの視点で地方創生を応援していく政策は我々から提案したい」