費用はほぼゼロ 意外な材料で「松竹梅」を立体的に表現 沖縄・石垣島で83歳の作品が注目

沖縄県石垣市登野城のロータス宮良自動車の会長、宮良祐次さん(83)が、トイレットペーパーの芯を活用したペーパークラフトで「松竹梅」の額絵を仕上げ、注目を集めている。
手先が器用で、円筒形の芯を幅5ミリ以下の線状に切り、台紙の下絵にコツコツと接着剤で貼り付ける独創的な方法。仕上げたのはA3判大の作品で、ブルーの台紙に琉球松、左に竹、右下に開花の梅樹とササが立体で描かれている。
額も廃材で仕上げ、原材料費はほぼゼロ。正月飾りや機会があれば老人クラブ、公民館などでの披露も歓迎している。(太田茂通信員)

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