二宮和也が家族の盗撮に苦言 「到底理解出来るものではありません」

2024年11月2日、アイドルグループ『嵐』の二宮和也さんがXを更新。
家族とのプライベートの写真が一部週刊誌に掲載されたことを受け、苦言を呈するとともに、自身のXアカウントを休止することを報告しました。
「私用の話にて失礼します」と切り出した、二宮さん。
一部週刊誌で、娘さんの七五三のため家族で神社を参拝する姿が掲載されたことについて、自身の考えをつづりました。
今までは「自分のプライベートを撮られるのは嫌だけど仕方がない」と言い聞かせてきたという二宮さん。
ですが、今回の件については「到底理解できるものではない」と、強い疑問を抱いています。
ただ今回の事に関しては到底理解出来るものではありません。誰もが迎える節目であり、自分にとっても同じく迎えた節目でした。近年、勝手に写真を撮るという行為自体マナーやモラル的な観点から見ても、”一般人を撮影し、不特定多数の人間が見る事の出来るインターネットに載っけるなんて事はしない”(これは勝手な私見でありますが)しかも今回は個人のSNSに載ったのではなく、ちゃんとした“プロ“が撮ったものであると言う事。
プロならモラルやマナーは守らなくて良いのか?人の家族にモザイクをかければいいのか?色々な疑問は生まれてきます。恐らくこの出版社、カメラマンさんが”配慮“のつもりでモザイクをかけたのかとおもいます。ただ、環境や理由がどうあれ一般人である家族は写すのだけはやめてください。
@nino_honmono ーより引用
私用の話にて失礼します。昨日、掲載された、盗撮記事の件になります。“自分のプライベートは撮られるのは嫌だけど仕方がない”と自分に言い聞かせながら生きてきた人生でした。勿論、自分の仕事の性質上その方が”生きやすい”というのもあったのでそう理解して生活をしておりました。…
子供を持つ親であれば「節目であるイベントを大切にしたい」と思うのは当然のことでしょう。
二宮さんも、我が子の成長を祝う節目の日を、特別な気持ちで迎えていたはず。そんな家族との時間を勝手に撮影し、雑誌に掲載されることは、1人の親として許しがたい行為といえます。
「環境や理由がどうあれ一般人である家族を写すのだけはやめてください」と、切実な想いをつづった二宮さん。
続けて「こういった負の感情しか生まれてこない今、個人のこの場で発言することはよくない」とし、Xアカウントの休止を決めたことを報告しました。
投稿に対し、多くの人から同情の声が寄せられています。
・芸能人にもプライベートはあるわけだし、お怒りはごもっともです。モラルとマナーを守ってほしいですね。
・大切なものを守るために声を上げることは大事だと思います。
・プライベートな時間は、家族にとってかけがえのない大切なものですよね。二宮さんとご家族が元気に笑顔で過ごせますように。
・怒って当然だと思う。二宮くんとご家族が受けたショックと悲しみ憤りを思うと心が痛いです。
・再開がいつになるか分からなくとも待っています。穏やかな生活が送れることを願いたい。
近年、家族の盗撮被害について声を上げる芸能人は少なくありません。
有名人も1人の人間。知名度があるからといって、家族とのプライベートの時間まで公開されていいものではないでしょう。
二宮さんが家族との時間を安心して過ごせるよう、プライバシーが守られる世の中になることを祈るばかりです。
[文・構成/grape編集部]

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