窓ガラスは手垢や花粉、砂などで、いつの間にか汚れてしまうもの。
「掃除をしてきれいにしよう」と思っても、手間がかかることから、なかなか手を付けられないという人も多いのではないでしょうか。
窓掃除を少しでも楽にするには、ある道具を使うのがおすすめとのことです。
そこで本記事では、ハウスクリーニングを行うさき(housecleaning_2022)さんのInstagramから、窓掃除の秘訣を紹介します。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
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1.まず以下のアイテムを準備しましょう。
・スクイージー
・雑巾2枚
・カビ取り剤(カビがある場合)
スクイージーは、100均やホームセンターなどで安価に購入できます。浴室の水切りにも使えるので、1つ持っておくと便利ですよ。
2.雑巾1枚を水でぬらしてゆるく絞り、窓全体を拭きます。この時、中性洗剤を使って掃除するのもおすすめです。
3.スクイージーを上から下へと動かして、窓の水分を切ります。
4.窓枠に付いた水分を乾いた雑巾で拭き取れば完了です。
窓がすりガラスの場合、黒いブツブツがガラス部分に付いていることがあります。この黒いブツブツの正体はカビ。しっかり落とすためにはカビ取り剤が有効です。
カビが発生している場所にカビ取り剤を吹きかけ、スポンジやブラシでこすってなじませます。5分程度放置したら、水拭きしてカビ取り剤をしっかり拭き取ってください。
なおカビ取り剤を使用する際は、肌に洗剤が付かないようゴム手袋の着用をおすすめします。
窓の掃除は手間がかかりそうなイメージが強いかもしれませんが、スクイージーを使うと手間がかかりません。
スクイージーを取り入れた方法で、ピカピカの窓ガラスを取り戻しましょう。
[文・構成/grape編集部]