クローゼットの衣類が『片付きます』 収納テクに「意外と簡単」「習慣にする」

知らず知らずの間に持ち物が増えて、クローゼットの中がごちゃごちゃになっていませんか。
クローゼットの中は普段見えない部分のため、ついつい整理整頓を後回しにしがちです。
しかし整理されていないと、どこに何があるか分かりにくく、ちょっとの出し入れもストレスになりかねません。
そこで本記事では、さまざまな簡単片付け術を発信しているゆり(yurimochi.home)さんのInstagramから、クローゼットの収納術を紹介します。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
ゆり30秒で分かる“かんたん片付け術”*.゚(@yurimochi.home)がシェアした投稿
着用頻度の高いものを手前に収納しておくと、出し入れがスムースに。冠婚葬祭用の服やオフシーズンのものは、奥側に収納しましょう。
服の着用頻度に合わせて収納すれば、どこに何を片付けたか分からなくなるようなことがありません。
ボトムスやニットは畳んで収納する人が多いですが、これらを型崩れしにくいハンガーに吊るして片付けるのがおすすめ。
ハンガーを使って収納すれば、出し入れの時短になります。
なおハンガーにかけた服は、丈の長いものが奥、短いものが中央に来るように配置するのがポイントです。
アーチを描くようにしまうことで、探している服が見つかりやすくなるだけではなく、クローゼットの扉を閉める時に服の裾を挟みにくくなります。
より美しく収納したい場合は、服の色を意識してみましょう。薄い色から濃い色へ、寒色から暖色へと並べ方を工夫すれば、クローゼットの中が一段と見やすく、きれいに整います。
クローゼットの下部分のスペースを使って、小物類を収納するのもおすすめです。引き出しタイプの収納の中に、小物類をまとめて入れておきましょう。
引き出しの中に仕切りを設置しておくと、小物を種類ごとに分けて収納できて便利です。
クローゼットの中が整理できない理由の1つが、不要な服が収納されていること。
衣替えのタイミングで、着ない服を捨てることも検討してください。
汚れや毛玉が付いていて着られない服、ワンシーズン着なかった服は思い切って処分しましょう。
定期的にクローゼット内の服を見直すことで、服の増えすぎを防止できます。
ごちゃごちゃしがちなクローゼットは、少しの意識と工夫で整理整頓できます。
本記事で紹介したゆりさんの収納術は、どれもすぐに実践できるものばかり。参考にして使いやすいクローゼットに生まれ変わらせましょう。
[文・構成/grape編集部]

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