三連休初日の2日は非常に激しい雨の降る所がある見込みで、気象台が土砂災害などに注意を呼びかけています。
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名古屋市内は1日から断続的に雨が降り、降り始めからの雨量は名古屋で29・5ミリ、岐阜県高山市清見で52・5ミリ、三重県志摩市で63ミリの、まとまった雨になっています。台風21号は1日夜、温帯低気圧に変わりましたが、温かく湿った空気が流れ込み、東海地方は大気の状態が非常に不安定になっています。この後、活発な雨雲が東海地方を通過し、2日夕方は局地的に雷を伴い、1時間に50ミリ前後の非常に激しい雨の降る所がある見込みです。気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに注意を呼びかけています。