箱に敷き詰めた、ごはんの上に新鮮な魚介類が盛り付けられた、海鮮重。
マグロやイクラなど色とりどりなネタがのった光景を見ると、ワクワクしますよね。
Xによく自作の『料理』を公開する、こるは(@kasuga_maru)さん。
ある日、『海鮮重』の写真をXに投稿したところ、「クオリティが高い」「時間がどれくらいかかったのか気になる」といった声が集まりました。
ただし、投稿された1枚をよく見ると、どうやらただの『海鮮丼』ではないようです。
真相を確かめるべく、次の写真を見てみましょう。
写っていたのは、6人ぶんの海鮮重に加え、お吸い物、漬物。
おいしそうな見た目をしていますが、どうしたことか、すっぽりと手のひらに収まっているではありませんか!
実はこちらの海鮮重は、粘土で作られたミニチュア作品。ネタはもちろんのこと、箱や箸、お椀に至るまですべて粘土で手作りしているというのです!
ネタの脂の乗り具合や、光沢は本物さながらで、実物を目にしていると錯覚しそうです。
ミニチュアだと知らないと、そのまま食べてしまう人もいそうですね…!
思わず、舌つづみを打ちたくなる1枚に、驚きの声が広がりました。
・手のひらの上で見せないと、本物と区別できない。
・天才じゃん!手が込んでいますね。神の領域だ。
・再現度が高すぎ!こんなに上手に作ることができるなんて。
・リアリティがすごい。もはや美術品です。
残念ながら食べることができない、こるはさんの海鮮重ですが「見ていると食欲がわいてくる」と口にする人も。
おいしいそうな海鮮重の作品に、たくさんの人がお腹を空かせたことでしょうね…!
[文・構成/grape編集部]