来年用“年賀はがき”販売スタート!値上げ・デジタル化で枚数減少も…「日本の伝統文化として残していきたい」

今年も残すところあと2カ月。新潟市の郵便局では、来年用の年賀はがきの販売が始まりました。

11月1日朝、新潟市中央区にある郵便局には、さっそく年賀はがきを買い求める人の姿が見られました。

日本郵便によりますと、県内では今年約1170万枚の年賀はがきが販売される予定ですが、値上げやデジタル化の影響などから去年に比べ、約490万枚減少しているということです。

【新潟市中央郵便局窓口営業部 宮嵜広直 部長】
「新年に年賀はがきを受け取って、うれしいというお客様もいまだ多くいるので、そういった声を大事にして、これからも年賀はがきを日本の伝統文化として残していきたい」

年賀はがきは来年1月10日まで販売される予定です。

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