突っ張り棒を使った収納テク 3選に「そんな使い方も」「試したい」

100均でも購入できる『突っ張り棒』は、収納で活躍する便利アイテム。普段から使っている人も多いでしょう。
本記事では、整理収納アドバイザーとして活躍するゆり(yurimochi.home)さんのInstagramから、突っ張り棒を使った驚きのアイディアを紹介。
収納にまつわる『イラッ』を解決できるでしょう。
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ゆり30秒で分かる“かんたん片付け術”*.゚(@yurimochi.home)がシェアした投稿
カーテンを吊るしたりハンガーをかけたりする以外にも、突っ張り棒が活躍するシーンはまだまだあります。
クローゼットに衣類を収納する際、袖や裾が扉にはさまってしまったことはありませんか。扉がうまく閉まらないのはもちろん、大切な衣類が傷んでしまう恐れもあります。
突っ張り棒を洋服の袖の高さに合わせて、横向きに取り付けてみましょう。
突っ張り棒によって、広がりがちな袖や裾を押さえられるので、扉にはさまりません。
タオルを棚に平置きしていると、取り出す時に崩れてしまうことがあるでしょう。
そこで棚に突っ張り棒を横向きに設置し、突っ張り棒と棚の背板部分の間にタオルをはさみこむように収納します。
取り出しやすい上に崩れることもありません。
下駄箱の中は土やホコリで汚れやすいもの。とはいえ、靴を持ち上げて掃除するのは、なかなか大変な作業です。
突っ張り棒を2本用意し、横向きに並べて取り付けます。その上に靴を並べれば、あっという間に浮かせる収納のできあがり!
棚板をさっと拭き取るだけで掃除が完了するので、家事の時短にもつながるでしょう。
突っ張り棒は、家中さまざまな場所に自由に取り付けられるアイテムです。『吊るす』や『かける』以外に、『押さえる』や『のせる』といった活用法を取り入れることで、生活がより快適になります。
家をすっきり見せる効果も期待できるので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
なお突っ張り棒は壁に圧力をかけて設置するため、場合によっては壁に跡が付いてしまうことも。
特に賃貸住宅の場合は、退去時に原状回復義務が発生するため、設置跡を防止できるアイテムを併用すると安心ですよ。
[文・構成/grape編集部]

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