「こうはならないでしょ」 夜景を描いた絵に、18万人が『いいね』

「なんで光って見えるのか、自分でもよく分からない」
画家の、あおいけい(@Abspko)さんが、そんなコメントとともにXに1枚の絵を投稿しました。
『絵に命を吹き込む』『リアルを切り取る』をテーマに絵を描く、あおいさんですが、自分でもびっくりするぐらい、リアルな光景をキャンバスに収めることができたといいます。
18万件以上の『いいね』が集まった、次の作品をご覧ください。
月が光り輝いている…!
漆黒に染まった夜空と、燦然(さんぜん)と輝く月の風景が、なんとも幻想的です。
現実の世界を緻密に再現した1枚。鑑賞していて、息をのむほどの美しさを感じると同時に、作品と現実との境界が揺らいだ人もいるのではないでしょうか。
ちなみに、絵で描いた光景は、あおいさんが滞在している、アイルランドで目にした景色なのだとか。
まるで本物の月のような、きらめきを放つ作品には、たくさんの称賛の声が集まりました。
・黒い板に光が反射していると思ったら違った。本当にすごい…。天才ですか。
・写真みたいな絵。窓から見た夜空かと思った。素敵です。売ってほしいな。
・LEDでも付けないと、こうはならないでしょ。それぐらい輝いて見えます。
・光と闇の明暗がリアルすぎて、夜の雰囲気が伝わってくる。感動しました。
なお、あおいさんによれば、本作品は、まだ未完成とのこと。このままでも十分素晴らしい作品であるため、完成したらどんな感動をもたらしてくれるか、楽しみですね!
[文・構成/grape編集部]

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