27日投開票の衆院選。愛知の小選挙区に挑み勝ち抜いた当選者たちが、29日午後、当選証書を受け取りに愛知県庁へ。大石邦彦アンカーマンが“初心”を聞きました。
15年ぶりの与党過半数割れ 当選証書を受け取った今の気持ちは…の画像はこちら >>
(大石邦彦アンカーマン)「この当選証書はいかがですか?」(愛知11区選出 国民 丹野みどり氏)「重いですね、本当に。この後はしっかり仕事をしていきたいと思っています」
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(大石)「市長と心持ちは違いますか?」(愛知1区選出 保守 河村たかし氏)「だいぶ違いますわね」(大石)「名古屋弁はどうします?」(河村氏)「同じだが、何いっとんの。わしが総理になったら国語の教科書に『せぁた、せぁた、桜がせぁた』と、それくらいの勢いで」
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(大石)「政治とカネの問題で、中心になって変えていってください」(愛知15区選出 自民根本幸典氏)「もちろん、改革を先頭に立ってやる決意で、ずっと選挙戦を戦ってきました。透明性を高めていくということだと思います」(大石)「根本さんが先頭に立ってやってくれるんですか?」(根本氏)「そういう志で選挙を戦ってまいりました」
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(大石)「仲間が大幅に増えました。新人が多いのでこれから大変じゃないですか?」(愛知2区選出 国民 古川元久氏)「最後は風が吹いたこともありますので、しっかり浮つかないように、国対委員長なので、新人議員の教育係も引き受ける。国民のみなさんの信頼を裏切らないように、憎まれても指導していきたい」
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(大石)「考えた法案を早く提出してくださいよ」(愛知7区選出 国民 日野紗里亜氏)「頑張ります」(大石)「どんな法案作りたいですか?いま社会に足りないものは?」(日野氏)「子育て政策などは制度ができていても、十分に知られておらず、運用されていないので、各自治体で運用されていくことに注力していきたい」
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負けられない戦いを勝ち抜いた人たち。国民のために役立つ仕事ができるのか。全てはこれからです。