店員「あ?自分で探せや」 乱暴なひと言に「なんて!?」と振り返ったら

スーパーマーケットなどで、探している商品がどこにあるのか分からない時は、店員に聞くのが確実。
近くに店員がいないか、探して声をかけるのが一般的です。
商品の陳列などで忙しい時でも、大体の場合はすぐに対応してもらえるでしょう。
ちょりす(@chorisu625)さんが、ある店で買い物をしていた時のこと。
1人の女性客が、男性店員に声をかけたのですが、ギョッとする展開になったといいます。
「アイスの売り場、どこですかぁ?」
野菜売り場にいる時、そんな女性客の声が耳に入った、ちょりすさん。
続く、店員の返答を聞いていたのですが…。
「あ?自分で探せや」
※写真はイメージ
あまりにも投げやりな返答に、ちょりすさんは仰天!
「なんて!?お客様よ!?」と思いながら、高速で振り向くと、そこにいたのは高校生に見える、若いアルバイトでした。最近の若者は、相手に寄り添った接客ができなくなってしまったのでしょうか。
ちょりすさんの視線に、ハッとした2人は、何やら焦った様子。
怒ってもよさそうな女性客は、むしろ「やばっ!」という表情で、店員とともに手をパタパタと振りながら、こういったのです。
「違うんです、違うんです!親子で…」
※写真はイメージ
「息子です!」「母です!」と自己紹介をした2人の顔は、「まさに親子」といえるほどそっくりで、疑う余地もありません。
事態を理解したちょりすさんは、2人の様子に爆笑してしまったそうです。
きっと母親は、初めてアルバイトを始めた息子に会いに来て、ちょっかいをかけたのでしょう。
気恥ずかしさから、息子さんがぶっきらぼうに返答したのを、たまたま近くにいたちょりすさんさんが聞いてしまったのです。
誤解を生んだ親子のやり取りに、吹き出す人が続出しました。
・ビックリした!親子でよかった~。
・息子さん、照れ隠しだったんだろうなぁ。思春期らしい対応でかわいい。
・あ!いわゆる『バイト先で、うざい絡み方をしてくる身内』だ!
・仕事中は、周囲の目も気にして振舞ったほうがいいと思うけど、これはほほ笑ましいな。
・私も娘のバイト先に行って絡んだところ、ワゴンでひかれました。
働き始めた家族を応援したい気持ちから、職場を覗きに行く人は、一定数いる様子。
声を掛ける側は、周囲の人に誤解されないタイミングを計って行ったほうがいい…かもしれません!
[文・構成/grape編集部]

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