「幼い頃に遊んだ場所など懐かしい写真ばかり」よみがえる70年代の記憶 那覇市で「ぶらりおきなわ」展 あす10月27日まで

本紙オピニオン面で毎週土、日曜日に掲載している「ぶらりおきなわ’70s」の写真展が25日、那覇市のタイムスビル1階エントランスホールで始まった。27日まで。入場無料。主催は沖縄タイムス社とデジタルアーカイブ業のNansei。
Nansei創業者の砂川哲男さん(72)が1970年代に沖縄各地で撮影し、本紙に掲載された50点を展示・販売している。初日に訪れた写真家の國吉健郎さん(75)=与那原町=は「幼い頃に遊んだ場所など懐かしい写真ばかり。思い出があふれ出てくるのが写真のいいところ」と見入っていた。時間は午前10時~午後6時(最終日は午後5時まで)。26日午後2時からトークショーがある。

沖縄タイムス社の武富和彦社長は25日、連載が読者に好評だとして砂川さんに感謝状を贈った。(社会部・大野亨恭)
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