これぞ生きた英語 カジュアルな英語フレーズに「使いたい」「かっこいい」

こういうの、マジで学生時代に欲しかったな…
この一文とともに、こあたん(@KoalaEnglish180)さんのXに投稿されたある一覧表が、「勉強になる」と話題になっています。
こういうの、マジで学生時代に欲しかったな… pic.twitter.com/lYhjwBitoc
こあたんさんのXに投稿されていたのは、日常でよく使う英語のフレーズが、カジュアル・普通・フォーマル3パターンに分けてまとめられているものです。
これらの表現を上手に使い分けられれば、「かしこまった場でカジュアルな表現を使ってしまった…」という事態を避けられます。
謝る時は「I’m sorry.」という表現を使いがち。しかしフォーマルな場では「Please forgive me.」という表現のほうが丁寧ないい回しになるようです。
何かをお願いする時によく使う「Please ~.」にも、カジュアル・フォーマルそれぞれのいい回しがあります。
これらのいい回しを使いこなせれば、スムースに頼みごとができるでしょう。
「Is there anything I can do?(何か私にできることはありますか?)」という丁寧ないい回しは、海外からの旅行客を助けたい時に使えます。
「What about you?(あなたはどうですか?)」をよりカジュアルないい方にすると、「You?」の一語で済むのは驚きです。
「No Thank you.(結構です)」の丁寧ないい方は「I’m good, thank you.(結構です、ありがとう)」。否定的な単語が入っていない点が、相手を傷付けない丁寧ないい方の特徴といえそうです。
シーンに応じた英語のいい回しについて悩んでいる人は多くいるようで、投稿にはさまざまなコメントが寄せられました。
・これ、もっと早く知りたかった!
・これが本当の『生きた英語』ですね。
・仕事でフォーマルを使っていて安心した…。
学校で使う英語の教科書では、『普通』や『フォーマル』のフレーズが多いため、日常会話でのカジュアルな表現を学ぶ機会は限られています。
英語の映画や小説のセリフが分かりにくく感じるのは、教科書に出てこないいい回しが多いからかもしれません。
カジュアル・フォーマルな英語フレーズの使い分けは知っておいて損はありません。英語を話したり触れたりする時に役立ててみてください。
[文・構成/grape編集部]

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする