少年に“油圧ショベルで廃材運ぶ”作業をさせた疑いで逮捕された建設会社の男性2人 名古屋地検が不起訴に

少年に油圧ショベルで廃材を運ぶ作業をさせたなどとして逮捕された建設会社の男性2人について、検察は不起訴処分としました。不起訴処分となったのは、建設会社社長の46歳の男性と役員の38歳の男性です。
警察によりますと、2人は、18歳以上でなければならない油圧ショベルで廃材を運ぶ作業を少年にさせた労働基準法違反の疑いで逮捕されていました。
名古屋地検は不起訴の理由を明らかにしていません。
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