脱水時に入れるだけ! 洗濯物が早く乾く簡単テクに「効果抜群」「毎回やる」

洗濯物がカラっと乾くと気持ちがいいもの。一方で、「部屋干しでうまく乾いていない」「外に干したのに日差しが弱くて乾いていない」という悩みも多いですよね。
洗濯物の生乾き臭を発生させないためにも、短時間でしっかりと乾かしたいところ。そこで、洗濯物の乾きに関する役立つコツを紹介します。
アイリスオーヤマ(irisohyama_official)の公式TikTokの投稿から、洗濯物を早く乾かすためのちょっとしたテクニックをみていきましょう。
※動画が自動で再生されます。
アイリスオーヤマが紹介しているのが、脱水時に一手間加える方法です。
排水後、脱水をする前に洗濯機を一時停止して蓋を開けます。その中に乾いたバスタオルを入れましょう。その後はまた洗濯機を再開させ、脱水を終わらせます。
乾いたバスタオルがほかの洗濯物の水分を吸い取り、洗濯物が乾きやすくなるのだとか。
入れたバスタオルは水分を含んでしまいますが、表面だけ濡れているため、乾きにくいということはありません。
部屋干しで『衣類乾燥機』を使うこともオススメしています。強力な温風で、洗濯物を早く乾かせます。
アイリスオーヤマは『衣類乾燥機カラリエ』を紹介しています。温風をスパイラルドライ気流にのせることで、通常の3分の1の時間で乾かせるのだそうです。
部屋干しで乾かす機会が多い人は、衣類乾燥機の併用も検討してみてはいかがでしょうか。
暑い時期は数時間干しただけでもカラッと乾いたのに、寒い時期になるとなかなか乾かない洗濯物にガッカリすることも多いでしょう。
原因は、気温が低く洗濯物の水分が蒸発しにくいからなのだそうです。
寒い時期は乾燥していて湿度は低いものの、気温が下がることで空気中に取り込める水分量も減ってしまいます。
そのため、洗濯物に含まれる水分も蒸発しにくくなり、洗濯物がなかなか乾かない状態になってしまうのです。
寒い時期の外干しでなるべく早く乾かすには、風のある晴れた日で、湿度の低い10~15時頃に干すのがおすすめ。脱水時の工夫や衣類乾燥機の併用も取り入れれば、寒い時期でも洗濯物を上手に乾せるでしょう。
部屋干しの時や天気の悪い日でも、工夫次第で洗濯物の乾き具合が変わってきます。少しの手間を加えて、洗濯物の乾きにくさによるストレスをなくしていきましょう。
[文・構成/grape編集部]

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