「しっぽだと思ってた」 トラックに描かれた『線』の正体は…

インターネットで購入した商品の受け取りや、遠方に住む家族への贈り物の送付など、日常に欠かせない宅急便。
街中で、「運送会社の配送車を見かけない日はない」といっても、過言ではないでしょう。
そんな配送車のデザインには、さまざまな意味が込められていることを知っていますか。
ヤマト運輸株式会社(通称:クロネコヤマト)の配送車のデザインにも、知れば誰かに話したくなるような意味が込められています。
2021年から導入されているヤマト運輸の集配トラックには、クロネコのマークの近くに黄色い太い線が描かれています。
「その線は何を表しているのか」という三択クイズが、ヤマト運輸のInstagramで出題されていました。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
ヤマト運輸【公式】(@yamato_transport)がシェアした投稿
あなたは何番を選びましたか。正解は、二番の『クロネコマークのネコの目』でした!
ヤマト運輸によると、マークにはこのような想いが込められているといいます。
地域に根差す集配車両には、社会を見つめる“ネコの目”をあしらいより親しみやすいデザインを目指しました。
ヤマト運輸【公式】 ーより引用
投稿には「ファンなのに、知らなかった」「しっぽだと思ってた!」「マジか」といった驚きのコメントが寄せられていました。
このデザインは集配トラックだけではなく、ヤマト運輸のさまざまなシステムやサービスなどに起用されているそうです。
街中でヤマト運輸のトラックを見かけたら、一度『目』を合わせてみてはいかがでしょうか!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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