毎年10月31日はハロウィン。
家族や友人とパーティーをしたり、仮装を楽しんだりする人もいるでしょう。
鹿児島県の華街には、毎年、ハロウィンに『狐の嫁入り』があらわれるとして話題になっています。
古くから日本各地に伝わる怪異の1つである『狐の嫁入り』。狐火が一列に連なって提灯行列のように見える光景は、ハロウィンの夜にぴったりです。
そんな『狐の嫁入り』を披露しているのは、お面作家の幻空堂(@genkudou)さん。
華街を堂々と練り歩く『狐の嫁入り』は、まるで令和の時代にタイムスリップしてきたのではないかと思ってしまうほど本格的なものでした。
こちらは2021年のハロウィンに撮影された『狐の嫁入り』の様子。
その幻想的な光景に、道行く人が足をとめ、見入っているのが写真からも伝わります。
迫力ある光景には、絶賛の声が寄せられていました
・すごい!!ぜひ生で見てみたい。
・この人たち、毎年いる。もはやハロウィンの風物詩。
・仮装の域を超えている!これから百鬼夜行が始まりそう。
もし、行列の中に本物の狐がまざっていても、きっと誰も気付かないであろう、本格的な『狐の嫁入り』。
ハロウィンの夜にあらわれた光景に、誰もが魅了されました。
『狐の嫁入り』を開催している、幻空堂さんによると、現在は狐面のデザインを一新しているとのこと。
2023年のハロウィンには、新しいお面での練り歩きがお披露目されたようです!
2024年も10月26日(土)と27日(日)に、開催されるとのこと。
非日常的な光景を楽しみたい人は、ぜひ見学に訪れてみてはいかがでしょうか!
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[文・構成/grape編集部]