近畿 台風のたまごの動向に注意 来週は近畿に影響か 雨量が多くなり大雨の恐れも

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この先一週間の近畿地方は、前線や暖かく湿った空気の影響で、曇りや雨の日が多いでしょう。また、今朝発生した台風のたまごが台風になり、来週は近畿にも影響が出る可能性があります。今後の動向にご注意ください。
この先は曇りや雨の日が多く 暑さは次第に収まるが平年より高い日が続く

明日25日(金)は、近畿地方は移動性の高気圧に覆われますが、上空の気圧の谷の影響で、晴れたり曇ったりの天気になる見込みです。明後日26日(土)は、前線が西日本付近に停滞するでしょう。北部では晴れ間もありますが、各地とも雲が広がりやすく、雨の降る所もある見込みです。27日(日)から30日(水)にかけては、雲が広がり、雨の降る日が多いでしょう。西日本付近に停滞する前線に向かって熱帯由来の暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発化する可能性があります。31日(木)は、前線が日本の南に南下し、次第に晴れてくる見込みです。最高気温は、29日(火)までは25℃前後の所が多いでしょう。30日(水)からは20℃~23℃で、これまでよりは気温が低くなりますが、平年より高い見込みです。
来週は大雨になる恐れも 今後の動向に注意

月末にかけて、熱帯低気圧(台風21号になる可能性)が沖縄の南へ進む可能性があります。近畿地方には、熱帯由来の暖かく非常に湿った空気が流れ込むでしょう。近畿地方では、30日(水)頃を中心に雨量が多くなる恐れもあります。今後の情報にご注意ください。

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