【J1】新潟“残留争い”脱せず…東京Vに2-0で破れる「内容よりも結果ほしい時期…すごく悔しい」リーグ戦は残り3試合

サッカー明治安田J1、アルビレックス新潟は10月23日、ホームで東京ヴェルディと対戦。2-0で敗れ、残留争いから脱出することはできませんでした。

【齋藤正昂アナウンサー】
「現在のアルビ、J2降格圏との勝ち点差はわずか5。残留をつかみ取るためにも、ホームで勝ち点3を狙います」

【アルビ 松橋力蔵 監督】
「我々ができることは一戦一戦で、勝ち点をしっかりと積み上げるということなので、そこに集中したい」

前節、横浜F・マリノスと引き分けて、リーグ戦の連敗を4で止めたアルビ。

11月のルヴァンカップへ勝利で弾みをつけたいところでしたが、ヴェルディのプレスに苦しみ、前半に放ったシュートはわずか1本に留まります。

すると、後半の立ち上がり、コーナーキックのこぼれ球をヴェルディの山田に押し込まれ先制を許すと、試合終了間際にも再びコーナーキックから失点。

平日の夜に1万3000人以上が集まったホームでの試合は2-0で敗れ、勝ち点を積み上げることができず…残留争いから脱することはできませんでした。

【アルビ 堀米悠斗 選手】
「内容よりも結果がほしい時期なので、すごく悔しい試合」

【アルビ 松橋力蔵 監督】
「次の試合までに、短い時間だが、しっかりとトレーニングの中でやっていきたい」

アルビの現在の順位は16位。降格圏の18位、ジュビロ磐田との勝ち点差は5となっています。

ただ、アルビに残された試合が残り3試合なのに対し、磐田が2試合多い5試合。そのほかの下位クラブもアルビよりは1試合多く残っているので、残りの3試合は何としても勝利したいところです。

11月2日には、ルヴァンカップの決勝が行われます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする