客とのトラブルを避けたい店 料理名の工夫が「めっちゃいい予防線」と話題

飲食店で料理を選ぶ時、あなたはメニューのどこに着目しますか。
値段や、使われている材料もポイントですが、人によっては料理名が気になるとか。
独創的な料理名を付ける店もあるため、メニューを見る時は、そんな方面からもワクワクするかもしれません。
「名前がトラブルを恐れすぎている」
そんなコメントをXに投稿したのは、ある飲食店を訪れた冬の鬼(@fuyunooni)さん。
おつまみやドリンクを注文したところ、やたらと長い料理名が紛れていました。
気になる一品がこちら!
注文履歴で数量2になっているのは、『混雑時は30分から1時間ほどお時間いただく出し巻き』。
20文字越えの料理名は、その長さから二度見してしまいますね!
もしかしたら、「料理写真の付近に注釈を入れても客に気付かれなかった」などの経緯があっての対応かもしれません。この商品名なら、注文をする時や、料理の到着を待つ間、いつでも注意点を再確認できるでしょう。
料理を魅力的に見せるためではなく、客に認識してほしい点が盛り込まれた料理名は、ネット上でまたたく間に拡散され、反響が上がりました。
・考えたやつは天才か?ちゃんと店で焼いていそうだから、むしろ食べたくなるだろ。
・めっちゃいい予防線。オーダー前によく考えてもらえる手法だな。
・飲食店でバイトをしていたから分かる。だし巻き卵って、実は手間も時間もかかるんや。
・面白いし、分かりやすくて助かる。
・もしメニューに『バイトによって濃さが違うハイボール』って書いてあったら許せそう。正直さは大切。
飲食店は、店と客の間でさまざまなトラブルが発生します。
リスクを減らすための工夫は、柔軟な発想で一度試してみるといい…かもしれません!
[文・構成/grape編集部]

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