リプトンの紙パックを開くと… 優しさ溢れる「10文字」にゴミ清掃員も感動

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ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が20日、公式Xを更新し、飲料の紙パックに記載されている「メッセージ」について言及し、ユーザーの反響を呼んでいる。
滝沢は、「明日は古紙の日なので新聞を集積所に運んだら、たたまれていない紙パックがいっぱい出されていたので、その場で全部開いてくれてやりましたわ! 17ありました! これで明日、管理人さんが苦労しなくて済みますぜぇ!」と報告。
「開くとリサイクルありがとうって書いてあるのいいよね!」と画像を添え、「今日はリサイクルの日なので気分的に気持ち良かったです!」とつづった。
画像を見ると、森永乳業の「リプトン レモンティー」の900ミリリットルパックの上部の“ひさし部分”を左右に開いた三角形の頂点に「リサイクルありがとう」のメッセージが記されている。
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牛乳や乳飲料、ジュースなどの容器のうち、内側にアルミ加工のない紙製容器は「紙パック」として回収され、専用の設備で加工してトイレットペーパーなどにリサイクルされる。
そのため、分別の際には中身が残らないよう洗い、かさばらず内側が見えるように開き、カビが生えないように乾かしてから、雑がみなどと混ぜずに紙パックのみを単独で分別するよう呼びかけられている。
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全国牛乳容器環境協議会の資料によると、各社の牛乳やジュースなどの紙パックの多くには、分別のために容器を開いたときにだけ読める「リサイクルありがとう。」のメッセージが記されている。
ほかにも、「たたんでくれてありがとう」などのメッセージが書かれたパックもあり、中には商品名にちなんだダジャレなどのアレンジが盛り込まれているものや、「おみくじ」が付いているユニークなメッセージもあるようだ。
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滝沢の報告に、「ありがとうが見たくて開いてる説」「リサイクルは何のためにやってんの? がもっと伝われば」「紙パックも手で開けるんですね! いつもハサミで開けてました! 今度チャレンジしてみよう!」といった声が。
「すすいで水をきってから張り合わせてあるところから手で開いていくの楽しいからオススメなんだけどなぁ。開くと乾くのも早くなるし、かさばらないからもっと世の中に広まってほしい」という人も見受けられた。
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明日は古紙の日なので新聞を集積所に運んだら、たたまれていない紙パックがいっぱい出されていたので、その場で全部開いてくれてやりましたわ!17ありました!これで明日、管理人さんが苦労しなくて済みますぜぇ!開くとリサイクルありがとうって書いてあるのいいよね!… pic.twitter.com/ZwNr5NcNLl
マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) October 20, 2024

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