青い海をバックに多彩なフラダンス 沖縄・石垣島でフェスティバル 県内外から230人出演

【石垣】石垣島に全国からフラダンサーが集結して競演する第7回石垣島フラフェスティバル(主催・同実行委員会)が13日、石垣市南ぬ浜ビーチで開かれた。地元や沖縄本島、県外から計19団体・230人が出演し、青い海と空をバックに多彩なフラダンスを繰り広げた。(南風原英和通信員)
同フェスタは、石垣市の姉妹都市である米ハワイ州カウアイ郡との交流を図ろうと2018年に始まり、今では県内外のフラサークルが集まる一大イベントになっている。
オープニングを飾ったのは、石垣市の「メケアロハプメハナ」のメンバー。生バンドの演奏に乗って、大人や子ども70人が笑顔でフラを披露した。
豊見城市から初参加の「オキナワンえりフラ」はハワイの音楽に沖縄の歌をアレンジしたフラを軽快に舞った。福井や岐阜、神奈川、愛知などから参加した団体も華やかな衣装に身を包んで日々のレッスンの成果を披露し、観客を魅了した。
フィナーレはBEGINの「おかえり南ぬ島」に合わせ、全員がステージへ。夕闇迫る午後7時過ぎ、8時間のイベントの幕が閉じた。
会場では「石垣島BBQ&島グルメ」も同時開催され、来場者はフラを楽しみつつ、バーベキューに舌鼓を打った。
メケアロハプメハナの内間知恵子代表は「県外からの参加がもっと増え、交流が広がればいい」と期待した。青い海をバックに多彩なフラダンス 沖縄・石垣島でフェスティバ…の画像はこちら >>

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