写真家が写した『紫金山・アトラス彗星』 ハッキリと映った姿に感動の声!

『一生に一度しか見られない彗星』とも呼ばれる、紫金山(しきんざん)・アトラス彗星。
2024年10月下旬現在、およそ8万年ぶりに地球に接近しており、肉眼で見るチャンスがあるといわれています。
写真家のKAGAYA(@KAGAYA_11949)さんは、同月13日、秋田県で紫金山・アトラス彗星を撮影しました。
「夕暮れの約30分間、尾をたなびかせる姿が肉眼で見えました」とコメントを添えて、Xに公開しています。
軌道の関係で、今後二度と見ることができないかもしれない、紫金山・アトラス彗星の貴重な姿がこちら!
赤く燃えるような夕暮れをバックに、美しい彗星の姿を確認することができますね。
KAGAYAさんは続けて、同月14日に岩手県で撮影した、紫金山・アトラス彗星の写真も投稿しています。
山々をバックに流れる、彗星の姿にうっとりしてしまうでしょう。
KAGAYAさんは、「色付いた山の向こう、空のグラデーションの中、尾をひく姿が見えた夢のようなひととき」とコメントを添えています。
【ネットの声】
・紫金山・アトラス彗星の写真が見られるなんて、今この瞬間を生きてる喜びを感じます。ありがとうございます。
・一期一会の彗星、私は見られなかったので、写真で見ることができて嬉しいです。
・本当に奇跡の写真ですね。場所取りの努力がうかがえます。
・宇宙の壮大さを感じます。すごい。
KAGAYAさんによれば、写真の彗星は、肉眼よりもハッキリ写っているとのことです。
気になった人は、紫金山・アトラス彗星の目撃にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]

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