駅名の看板 よーく見たら… 「びっくり!」「分かる人には分かる」

鉄道の駅にある、駅名を記した案内板を『駅名標』といいます。
駅によっては、その土地にちなんだデザインがされている『駅名標』もありますよね。
永野敏一(@bestoshi)さんは、ある日、神奈川県川崎市にある、小田急電鉄の登戸駅のホームに着きました。
遠くから『駅名標』を見たところ「カラーリングが『あのキャラクター』ぽいな」と思ったそうです。
登戸駅の『駅名標』は、青と赤色と黄色が目立つデザインが施されています。
近付いてみたところ、永野さんの予想は大正解だったようで…。
なんのキャラクターかは、永野さんが、Xに投稿した写真でご確認ください!
漫画家の藤子・F・不二雄さんの国民的漫画『ドラえもん』のキャラクター、ドラえもんでした!
駅名のバックには、ドラえもんを象徴する青色が描かれています。
駅名の下の、本来なら四角いマークが描かれているところに、黄色い鈴が描かれ、赤色で首輪を再現。
遠目からでも、ドラえもんであることが分かる配色になっていますね。
【ネットの声】
・びっくりした!かわいい。
・分かる人には分かる、素敵な遊び心ですね。
・自分も初めて見た時、テンションが上がった!
・これだけでドラえもんと分かる、キャラクターの力もすごい。
なぜ、登戸駅の『駅名標』にドラえもんをモチーフにしたデザインが施されているかというと、作者である藤子・F・不二雄さんの作品などが展示されている『藤子・F・不二雄ミュージアム』の最寄り駅だからだそうです。
『駅名標』以外にも、駅の至る所で、ドラえもんの世界観を感じることができますよ。
気になった人は、登戸駅でドラえもんを見つけてみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする