「長年の夢を叶えてもらった」 母親が作った1着に「愛を感じる」「天才かよ」

結婚式で、花嫁が身にまとう、ウエディングドレス。
結婚を控えた多くの新婦にとって、ウエディングドレスは、人生の節目を彩る特別な衣装です。
「母親が作ってくれた、世界に1つだけの宝物」
Xでそんな言葉とともに、写真を投稿したのは、ぱく(@_hitonokuzu)さん。
2023年6月の結婚式で撮影した、ウエディングドレス姿のぱくさんに、4万件近くの『いいね』が集まりました。
ウエディングドレスは、レンタルすることも多いですが、ぱくさんが当時着た衣装は、母親が手作りで仕立ててくれた特別なものでした。
公開されたこちらの写真をご覧ください。
首から胸元が撥弦楽器のハープを連想させる、エレガントで美しいデザインのウエディングドレス。
腕の華やかな袖も美しさを引き立て、全体的に優雅な印象を与えています。まるで、物語や映画で描かれるプリンセスのような気品と雰囲気がありますね。
母親が自作したウエディングドレスには「天才かよ。マジで世界一のウエディングドレスだな」「母親の愛を感じる」などのコメントが寄せられています。
ぱくさんに、話題になったウエディングドレスについて、詳しくお話を聞いてみました。
――母親にウエディングドレスを作ってもらった経緯は?
母親はもともと婦人服のパタンナーとして数十年勤めていて、知人の息子の婚約者に手作りのウエディングドレスを贈ったことがありました。
その話を聞いた私は、大変憧れを抱いていました。そして、自分の結婚式では、母親の作ったウエディングドレスを着たいという長年の夢を、叶えてもらった形になります。
私と母親の2人でデザインを考え、母親が縫い上げてくれました。
ぱくさんが母親と一緒にデザインを考え、世界に1つだけのウエディングドレスを作ったというエピソードが、とても素敵ですね。
母の愛情と想いが込められた特別な一着は、ぱくさんにとって永遠の宝物となったことでしょう!
[文・構成/grape編集部]

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