アルミホイルを被せると…? 試した結果に「1本も詰まってない」

ショウガをすりおろすと、おろし器の隙間に繊維が詰まって、イライラした経験はありませんか。
詰まってしまうと、ショウガがもったいないだけでなく、洗うのも大変になりますよね。
そんなすりおろし器に『あるひと手間』をするだけで、繊維がつまらなくなるのだとか。
気になった筆者が、早速試してみました!
普通におろし器を使うと、このようにショウガの繊維が詰まってしまいますよね…。
本記事で紹介する『あるひと手間』とは、おろし器にアルミホイルを被せることです!
まず、アルミホイルをおろし器よりもひと回り大きめに切っておきましょう。
次に、大きめに切ったアルミホイルで、おろし器を包んでいきます。おろし器のトゲに注意して、アルミホイルを軽く押さえ付けておくのがポイントです。
おろし器にアルミホイルをセットしたら、その上からショウガをすっていきます。
アルミホイルを被せていても、ショウガをしっかりとすりおろすことができました!
ただし、あまり力を入れすぎると、アルミホイルが破れる可能性があるので、力加減には要注意です。
いつもと同じようにショウガをすりおろせました!ショウガの細かさもいつも通りで、アルミホイルがあっても問題なさそうですね。
アルミホイルが破れないように、そっとおろし器から外していきます。
なんと、おろし器にはショウガの繊維が1本も詰まっていません!これならショウガを無駄なく使うことができますね。
アルミホイルの穴から出たショウガの汁が少しついているものの、おろし器はほぼきれいなまま。これなら洗う時も楽になりそうです!
ショウガをおろし器ですりおろすたびに、詰まってしまいイライラしていましたが、これからはストレスなくおろせそうです。
ショウガのロスもなく、洗い時間も短縮できるこの方法。これからはショウガをおろす時には、アルミホイルが必要不可欠な相棒になりそうです!
[文/キジカク・構成/grape編集部]

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