公示当日に緊急入院の山本太郎、原因はアナフィラキシーの疑いと明かす 既に退院

衆院選が公示された15日未明に緊急入院した、れいわ新選組の山本太郎代表がXを更新し、原因がアナフィラキシー(重いアレルギー反応)であったことを明らかにした。
山本氏は、すでに退院しているとした上で「昨夜、発疹(はっしん)ができていることに気づき、そこからかゆみを伴って全身に拡大。救急で診察いただいた結果、アナフィラキシーの疑い。念の為、入院となりました」と説明。当初は東京・新宿駅南口での第一声を含めた街頭演説を行うつもりだったが、医師から「免疫低下での症状だろうから、今日は休んだ方が良いです。でないと、また(アレルギーが)でますよ」と忠告されたため、この日は休養に充てることを決めたという。
山本氏は「どの陣営の皆様もどうかお身体ご自愛ください。そして今日、街頭で山本が何を言うか、聞いてみようと思って下さっていた皆さん。申し訳ありませんでした」と有権者らに謝罪。その上で、この日夜のNHKニュースには生出演するとした。

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