天皇皇后両陛下 岐阜の木育施設で地元の子どもたちと交流 「すごいね」と笑顔で声をかけられる

岐阜県を訪問されている天皇皇后両陛下。15日は地元の子どもたちと交流されました。
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天皇皇后両陛下は14日、岐阜市で開かれた「国民文化祭」と「全国障害者芸術・文化祭」の開会式に出席されました。夜には両陛下が滞在するホテルの前で、市民がちょうちんを振って歓迎の気持ちを表すと、両陛下も部屋からちょうちんを振って応えられました。
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両陛下は今回の訪問について「東海道新幹線の車内から岐阜県内の町並みや、木曽川などの自然の風景が美しく眺められ印象に残りました」と感想を公表されました。そして15日午前、両陛下は、森林とのつながりを学ぶ県の施設「ぎふ木遊館」に到着され、名誉館長を務める俳優の竹下景子さんらの出迎えを受けました。
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両陛下は、岐阜県産の木で作られたつみきで遊ぶ地域の子どもたちの輪に入り、「すごいね」などと笑顔で声をかけられていました。(ぎふ木遊館 名誉館長竹下景子さん)「とても良い施設ですねと。『愛子が小さい頃を思い出した』と、皇后さまがおっしゃっていた。『自然が大好きで森が大好きです』と陛下もおっしゃっていた」
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また、障害者の作品を集めた美術展では、岐阜県内に住む5人の作者と交流され、皇后さまは「発想が面白いですね」などと声をかけられたということです。
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