「こんな『夜逃げ』があるのか」 大家のエピソードに驚きの声!

誰にも行き先を告げずに、こっそりとほかの場所へ移ることを『夜逃げ』といいます。
一般的には『夜逃げ』というと、借金や家賃の支払いに行き詰まった際、その支払いから逃れるためのことを指す場合が多いです。
アパートやマンションを運営する、ムラタク広島大家(@tk38yno7no_)さん。
自身が管理している部屋で起きたエピソードを、Xに公開したところ、注目を集めました。
まずは、投稿された写真をご覧ください。
床や壁など、どこを見ても汚れのないきれいな部屋ですね。
物件の内見で案内されても、不思議ではないでしょう。
しかし、この部屋には驚きのエピソードが…!
きれーーーーいに、『夜逃げ』されていた!
6年入居!
なんと、入居者が『夜逃げ』した後の部屋の写真でした!
最低限必要な身の回りの物だけを持って行うイメージのある、『夜逃げ』。
『夜逃げされた後の部屋』といわれて、多くの人が思い浮かべるのは、家具やゴミがそのまま放置された姿でしょう。
※写真はイメージ
しかし、投稿者さんが管理する建物で起きた『夜逃げ』後の部屋は、とてもきれい!
投稿者さんも冗談交じりに「これ、このまま貸せるんじゃ…」とコメントするほどです。
興味深いエピソードには、さまざまなコメントが寄せられました。
・6年住んでいて、こんなにきれいなのは、正直すごい…。
・どういう心理で掃除したのか、気になる。
・こんな『夜逃げ』があるのか。なんだか、逆に怖い。
ちなみに、投稿者さんによれば、『夜逃げ』した元住居者は「家賃の滞納はなかった」とのこと。
外国人だったため、「手続きの方法が分からずに、退去費用を払わないまま出て行った可能性もある」といいます。
普段生活していて、なかなか見聞きできない珍しいエピソードに、多くの人が驚いたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]

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