SNSで気軽に私生活を発信できるようになった、現代社会。
凝ったインテリアや、日々の料理など、日常生活のひとコマを撮影し、投稿するのは楽しいですよね。
自作料理の写真が注目を集めたのは、たみお(@ta_____mi_____o)さん。しかし、その理由は一風変わったものでした!
ある日、餃子を食べようとした、たみおさん。
おいしそうな焼き上がりを見て、早速食べようと思ったところ、あることに気付きました。
「餃子がニッコリしてる」
3つの点などを見た時、こうして自然と顔のように認識してしまうのを『シミュラクラ現象』と呼びます。
あなたも正面から見た車や、天井についた3つのシミが顔のように見えたことがあるでしょう。餃子の焼き目が、たみおさんの目にはこのように映ったのです。
たみおさんは、この写真をXに投稿。餃子に現れた笑顔が拡散される中、たみおさんと多くのユーザーは『新たな発見』をします。
この焼き目には、実はもう1つの異なる見え方があったのです。
先ほどの写真を見た人の中には、すでに笑顔以外のものを認識している人がいるかもしれません。一体何が潜んでいたのかというと…。
パンダがいた…!
笑顔の口の部分を首回りと考えると、パンダの全体像が浮かび上がってきませんか。
食べる以外の楽しみ方がある餃子の写真は拡散され、多くの人が驚かされたようです!
・すごっ、そうにしか見えない。
・マジだ…笑顔にしか見えなかったのに、今度はパンダにしか見えなくなった…。
・2体は見つけました!まだパンダが潜んでいるというのか…!?
なお、先ほどの写真にはこれ以外にも、たくさんのパンダがいます。
有名な絵本シリーズ『ウォーリーをさがせ!』のように、写真をよーく見て、『パンダ探し』に挑戦してみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]