トイレットペーパーのシングルとダブル 違いは何? 解説に「納得」「覚えた」

日々の暮らしに欠かすことのできないトイレットペーパー。シングルとダブルがありますが、どちらを選ぶのがいいのか考えたことはありますか。
両者の特徴やお得さなどについて、エリエールの公式サイトからご紹介します。
※写真はイメージ
シングルのトイレットペーパーとダブルのトイレットペーパーの大きな違いは、ペーパーが1枚か、2枚重ねになっているかということです。この違いにより、両者の特徴にも差があらわれています。
まず、1ロールあたりの長さが大きく変わります。
シングルのトイレットペーパーは、ダブルのものと比べると1ロールあたり約2倍の長さです。ダブルのトイレットペーパーより薄手な分、同じくらいの大きさに見えても長さに違いがあらわれます。
そして1枚の紙でありつつ、ダブルのトイレットペーパーと比較しても遜色ない使い心地が求められるため、紙の丈夫さはシングルのトイレットペーパーのほうが上なのだそう。
一方、ダブルのトイレットペーパーは、2枚の紙を重ねているつくりのためシングルのトイレットペーパーよりも厚みがあり、やわらかな感触が特徴です。
エリエールのトイレットティシューは、1枚ずつエンボス(型押し)加工するダブルエンボス技術を採用しており、型押しした凸部が向かい合わせとなるように重ねています。
そのため、表面がなめらかで、シートとシートのあいだに空気の層を挟み込むことで、ふんわりとした肌触りとなっているんですよ。
エリエール ーより引用
肌に優しいトイレットペーパーを選びたい方でも安心ですね。
1ロールあたりの長さに違いがあるため、シングルのトイレットペーパーのほうが経済的になのは確かでしょう。
ですが、ダブルのトイレットペーパーはそもそも2枚重ねであり、やわらかいだけでなく吸水性も高めです。
1回あたりに使用する量が自然と少なくなるので、実はシングルのトイレットペーパーと比較しても1ロールを使い切るまでにかかる期間はあまり変わらないのだそうです。
家計への影響はあまり気にせずに、好みのトイレットペーパーを選ぶのがいいようです。
[文・構成/grape編集部]

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする