宮沢和史さんら出演 10月14日に音楽祭 三線の棹に使うクルチの育成プロジェクト伝える

【読谷】「くるちの杜100年プロジェクトin読谷 音楽祭」(主催・同実行委員会、読谷村)が14日、読谷村文化センターふれあい広場で開かれる。くるちの杜100年プロジェクトの名誉会長を務めるアーティストの宮沢和史さんら各地のミュージシャンが出演する。入場無料。
同プロジェクトは、三線の棹(さお)の材料となるクルチの採取量が県内で減少していることから、木を育てて未来への継承を目指す。月1回、クルチの木周辺を草刈りするなど活動し、同プロジェクトを広げるため音楽祭を開催する。
宮沢さんは「100年後の県民が県の木で作られた三線を弾くことが、これ以上ない幸せ。音楽祭をきっかけにこのプロジェクトをもっと多くの人に知ってもらいたい」と語った。
音楽祭は午後1時開始。問い合わせは同事務局、電話090(2961)9634。宮沢和史さんら出演 10月14日に音楽祭 三線の棹に使うクル…の画像はこちら >>

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