祖母「私のポルシェ、どこ置いたかな」 ポルシェの正体に「ナイスセンス!」

AKR(@bou128)さんがXに公開した、実家で体験したエピソードに、注目が集まっています。
AKRさんが祖父母の話を聞いていた時のこと。こんな会話をしていたといいます。
「私の『ポルシェ』、どこに置いたかな?」
「ばあさんの『ポルシェ』は、外に置きっぱなしや」
※写真はイメージ
突然出てきた、高級車『ポルシェ』のワードに困惑した、AKRさん。
なんのことかと思い、祖父母に『ポルシェ』の意味を聞いたら…。
シルバーカーのことを、勝手にポルシェと呼んでいた。
※写真はイメージ
祖父母の間だけで、シルバーカーのことを『ポルシェ』と呼ぶように決めていたのでした!
シルバーカーとは、高齢者用の手押し車のことで、足腰への負担が軽減でき外出に役立ちます。
AKRさんは、祖父母のエピソードを受けて「時速1キロのポルシェ」とコメントしました。
シルバーカーと呼ぶよりも、特別な呼び名を決めているほうが、楽しく会話できそうですね。
祖父母のほほ笑ましいエピソードには、10万件以上の『いいね』と、さまざまなコメントが寄せられています。
・なんてぜいたくな話なんだと思ったら…。素敵な夫婦ですね。
・かわいい。こういう話、大好き。
・ナイスセンス!平和で最高です。
コメントの中には、「うちの祖母は『ベンツ』と呼んでいます」「家族は車いすを『ハーレー』と呼んでいます」など、AKRさんの祖父母に共感した声も多く上がっていました。
独自のユニークな呼び方でシルバーカーや車いすを表現することが、ポジティブにやり取りできる要因になっているのでしょう。
シルバーカーを『ポルシェ』と呼ぶのも、実は日常を少し楽しくするライフハックなのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]

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