毎週日曜日に放送されている、テレビアニメ『サザエさん』(フジテレビ系)。幅広い世代から愛されている、国民的長寿アニメです。
その中に登場する職業が「令和の子供たちにはピンとこない…」と、X上で話題となりました。
2児の母親である、なおたろー(@naotarotarou)さんがXを更新。
どうやら、小学校2年生の息子さんが『三河屋』のサブちゃんこと、三郎さんの職業を勘違いしていたのだとか。
『三河屋』とは、酒を中心に、調味料や日用品を販売している小売店を指します。三郎さんは『三河屋』のご用聞きとして、住み込みで働いている青年です。
投稿者さんは、このようなコメントを投稿しました。
嘘やろ…。
小2の次男が『サザエさん』に出てくる『三河屋』のサブちゃんのことを『Uber Eats(ウーバーイーツ)』の人だと思っていたらしい…。おもろすぎるやん…。
なんと、息子さんは『三河屋』のご用聞きをしている三郎さんのことを宅配サービス『Uber Eats』の配達員だと思っていたそうです…!
※写真はイメージ
たしかに、令和の子供にとっては、ご用聞きよりも、宅配サービスのほうが馴染みがあるかもしれません。そう考えると、息子さんが『Uber Eats』と勘違いしてしまうのも仕方がないですね。
ジェネレーションギャップを感じる、この投稿には、10万件の『いいね』が付き、さまざまなコメントが寄せられました。
・時代の変化…。今では、三河屋のほうが珍しいですもんね。
・世代間ギャップ!令和の子供の発想ですね。
・笑った。昭和生まれの私でも、そこまでピンとこないので、今の子供は、さらに分からないよね。
長年、放送されているアニメだからこそ、昔の文化の描写が残っており、知らなかったことを知れる、よいきっかけになったのかもしれません。
令和を生きる子供の発想に、時代の移り変わりを感じて驚いた人も多いのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]