収入や支出を記録する帳簿である、家計簿。お金の動きを把握することで、節約にもつながるといわれています。
家計簿を付けて、不要な出費をなくしたり、貯蓄のモチベーションを高めたりしている人も多いでしょう。
音声合成ソフトを使って、楽曲を制作、発表しているボカロPのAdeliae(@del_conoe)さん。
「家計簿を10年以上付けていて、これ以上に悲しい項目はない」
こんな言葉とともに、家計簿の画面を写した画像を、Xに公開しました。
家計簿に付けられた『悲しい項目』とは、一体どんな内容なのでしょうか。
見たらきっと、投稿者さんの気持ちに納得するであろう、家計簿の画像がこちら!
財布を落としたら、金だけ抜かれた。-44000
財布を落としてしまった、投稿者さん。なんと、中に入っていた現金だけ抜かれて、戻ってきたそうです。
自分で使ったお金ではないものの、『出費』であることに変わりはありません。
家計簿に文章を打ち込む、投稿者さんの気持ちを考えると、同情してしまいますね…。
インパクトのある家計簿の内容には、10万件以上の『いいね』と、さまざまなコメントが寄せられました。
・なんだこれは…。こんなに悲しい文字があるのか。
・泣かないでー!財布が戻って来ただけ、幸運と考えよう。
・これは痛い出費ですね…。
・ボードゲームの『人生ゲーム』のマスに書かれている文章みたい。
「悲劇でした」と振り返る投稿者さんでしたが、「カードの悪用はなくて、よかったです」ともコメントしています。
投稿者さんのような悲しい思いをしないためにも、財布をなくすことがないように注意したいですね。
[文・構成/grape編集部]