「尊い」の声が続出! 児童が図工の時間に、先生の分身を作った理由とは?

小学校の先生として働く日々を、漫画に描いている、あみたろう(amitaro_t)さん。
ゆるいイラストで描かれた、あみたろうさんと児童たちとの日常に、多くの人が癒されています。
ある日の、図工の授業で行われたのは、人型の用紙に絵を描いて、自分や家族の分身を作るというものでした。
児童はそれぞれ、自分や家族などの絵を自由に描き、あみたろうさんに提出します。
すると、ある女の子は自分だけでなく、あみたろうさんの分身も作ったのだとか。
喜ぶあみたろうさんは、自分の分身を受け取ろうとするも、女の子は「あみ先生のほうは、お家に持って帰ってもいい?」と切り出します。
あみたろうさんが、理由を聞くと…。
「お家でさびしくなった時、いつでも先生に会えるでしょ」
あみたろうさんの分身を持ち帰りたい理由は、家でのさびしさを紛らわすためだったのです!
女の子の、純粋でかわいらしい理由に、あみたろうさんも思わず感激。きっと大声で、「尊い!」と叫びたかったことでしょう。
さびしくなった時に、会いたいと思われるような、あみたろうさんの人柄も素敵ですよね。
図工の時間に起きた、心温まるエピソードに、ネットではこのようなコメントが寄せられています。
・世の中、天使だらけなんですね!
・え、小学1年生ってこんなにかわいいの…。
・家でも先生に会いたいだなんて、先生冥利に尽きますね。
・素敵すぎる!子供の、純粋な気持ちが尊いですね。
あみたろうさんは、女の子の言葉を聞いて「発想が実に『尊』でした」とつづっていました。
これほど愛されているのも、あみたろうさんが日頃から、児童たちに愛情をもって接しているからなのでしょう!
[文・構成/grape編集部]

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