2025年用の“年賀はがき”が郵便局に到着 新年のあいさつ多様化も「年賀状の手紙文化を…」

今年も残り3カ月を切り、8日、新潟市の郵便局には来年用の年賀はがきが到着しました。

8日朝、新潟市の新潟中央郵便局に運び込まれたのは、2025年の年賀はがき約262万枚です。搬入されると、さっそく職員によって仕分けされました。

郵便局によりますと、県内では今年約1170万枚の年賀はがきが搬入される予定です。

一方、値上げやデジタル化の影響などから去年と比べると約490万枚減少しています。

【新潟中央郵便局郵便部 板垣秋雄部長】
「近年新年のあいさつが多様化しているが、年賀状の手紙文化を利用してもらいたい」

年賀はがきは11月1日から郵便局の窓口などで販売されます。

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