“無免許”で車を運転していた81歳の高齢ドライバーが交差点で車に接触する事故…“無免許運転”で現行犯逮捕 男は4年前に免許取り消し処分

10月7日午前、新潟市北区の市道で、無免許で普通乗用車を運転し、事故を起こしたとして81歳の男が現行犯逮捕されました。この事故によるケガ人はいませんでした。

道路交通法違反(無免許運転)で現行犯逮捕されたのは、新潟市北区に住む無職の男(81)です。

男は10月7日午前8時半すぎ、新潟市北区つくし野を通る市道を、無免許で普通乗用車を運転し、交差点で車1台に接触する事故を起こしました。

男が接触した車の運転手から、「事故が起きた」と110番通報があり、警察官が臨場。事故の当事者の免許証を確認したところ男の無免許運転が発覚しました。

警察によりますと、男は以前に中型免許を取得していましたが、2020年4月に、何らかの理由で免許取消処分を受けていて、約4年半もの間、無免許だったということです。

警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は男が常習的に無免許運転をしていたとみて詳しく調べています。

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