あなたは学生時代、下校中に起こった出来事の中で、大人になった今でも覚えているものはありませんか。
何か珍しいものを拾ったり、変わった生き物を見つけたり、思い出深いエピソードが1つや2つあるでしょう。
複数人の子供を育てる、ガラス作家の増永元(@masunaga_gen)さんがXに公開した我が子のエピソードに、3万件を超える『いいね』が寄せられています。
学校に通う、増永さんの息子さんが、下校していた時のことです。
自宅から100mもないくらいの距離の道端で、とある生き物を見つけたといいます。
その生き物は、息子さんの背中を見ながら、ヨロヨロと家までついてきたそうです。
何がついてきたのかは、増永さんのつづったコメントとともに、確かめてみてください。
「子供が学校帰りに子猫を拾っちゃう、というありがちなイベントが発生して、突然家族が増えました」
体の小さな子猫でした!
両の手の平に収まるほどの小さな体を見ていると、無性に守ってあげたくなりますね。
なお、息子さんが子猫とともに帰宅した後、増永さんは何度も親猫がいないか探しに行ったとか。しかし一向に見つからず、その後獣医師に見てもらうと、生後3週間くらいだったことが判明したといいます。
子猫の体重は約150gしかなく、標準より体が小さすぎることを心配した増永さんは、そのまま保護することに決めたそうです。
漫画のような展開と、増永さんの覚悟には、温かいコメントが多数寄せられています。
・お子さんと子猫ちゃんの成長を同時に見守れるの、素敵。子猫ちゃん、すくすく成長してね!
・猫が小さい頃はお世話が大変ですが、頑張ってください!
・漫画みたいな出来事だ。「保護する」と決断したこと、とても素晴らしいです。
また、増永さんによると、名前はまだ付けていないとか。
これから子猫が、増永さん一家の一員として、すくすくと健康に育っていくことを願いたいですね。
[文・構成/grape編集部]