関東 寒暖差に注意 7日は蒸し暑さ復活 8日は雨でヒンヤリ …の画像はこちら >>
関東は、8日(火)にかけて日ごとの気温の変化が大きく、体調管理にご注意を。3連休は秋晴れの所が多く、行楽日和に。
寒暖差に注意 8日は再びヒンヤリ
この先1週間、前半は雨が降りやすく、気温の変化が大きくなりそうです。今日7日(月)の関東は、秋雨前線の影響で雲が広がりやすいでしょう。ただ、日中は日の差す時間もあり、東京都心の最高気温は29℃予想。昨日6日(日)より5℃ほど高い所が多く、日中は蒸し暑さが戻ります。夜は、時間が遅くなるほど広い範囲で雨が降るでしょう。明日8日(火)は雨が降ったりやんだりで、沿岸部を中心に雷を伴って雨脚の強まる所がありそうです。最高気温は20℃前後の所が多く、朝からあまり上がりません。北よりの風がやや強く吹くため、体感温度も下がるでしょう。明日8日(火)は二十四節気の「寒露(かんろ)」、冷たい露が結ぶころです。雨に濡れると、いっそうヒンヤリ感じられそうです。9日(水)の昼頃には雨のやむ所が多いですが、10日(木)にかけても所々で雨が降るでしょう。9日(水)は日中でも20℃くらいと、空気はヒンヤリしたままです。ジャケットや秋物のコートなどで調節してください。
11日は天気回復へ 3連休は晴れ間
11日(金)になると、前線や低気圧が離れて天気が回復するでしょう。日差しとともに、肌寒さも解消。最高気温は23℃前後の所が多く、過ごしやすい陽気になりそうです。12日(土)からの3連休は、南部で雲が広がりやすいものの、晴れ間が出るでしょう。最高気温は23℃くらいで、14日(月)スポーツの日は東京都心などで25℃以上の夏日になる可能性があります。運動時や日差しのもとでは暑く感じられ、こまめに水分をとるなど、体調管理にご注意ください。また、朝晩はヒンヤリして、一日の中でも気温の変化が大きくなるでしょう。
気温と服装の目安
気温と服装の目安は、気温が20℃を下回るとカーディガンなど羽織る物が必要なくらい。快適な気温とされる22～23℃くらいだと、長袖シャツ1枚。25℃を超えると半袖となっています。晴れる日ほど、朝・昼・夜で気温の変化が大きくなる時期です。暑さ寒さは人のよって感じ方が違いますが、服装選びの参考にしてください。