『レンジで40秒』 パック寿司を温めたら? 「ウソだろ」「これは試したい」

『寿司』は、日本の代表的な食べ物の1つ。日本だけではなく世界中で愛されている料理です。
スーパーでも手軽にお寿司を買えますが、にぎりたてのお寿司には敵いません。できればよりおいしく食べたいところです。
インターネット上で見つけた、スーパーのパック寿司がにぎりたてのようにおいしくなる裏技を実際に試してみました。
スーパーのパック寿司をさらにおいしくするには、『電子レンジ』を使います。電子レンジで少しだけ温めることで、お店で食べるような味に近付くそうです。
パック寿司を用意し、ワサビやショウガなどの小袋が入っている場合はあらかじめ取り出しておきましょう。
ふたを外したまま、600Wの電子レンジで40秒ほど温めます。この時温めすぎには注意してください。
なお耐熱皿に移してから温めても問題ありません。
40秒加熱したら完成。見た目の変化はほとんどありません。
温めたお寿司を食べてみると、酢飯がほんのり温かくふっくらとしていて、まさににぎりたての食感!
イカはトロトロで、ほかの魚介類もそれぞれうまみがアップしているように感じました。
赤身は白身と比べて、熱を通すと硬くなることがあります。そこで代表的な赤身魚のマグロがおいしく仕上がるのか試してみました。
手順は何も変わりません。マグロのパック寿司を用意して、中の小袋類を取り出します。
マグロのパック寿司はサイズが小さかったので、ふたを外して600Wの電子レンジで20秒温めました。
20秒加熱したお寿司も見た目の変化はほとんどありませんでしたが、温める前よりは照りが増したように感じます。マグロも硬くならず、よりおいしく仕上がりました。
スーパーで買ってきたパック寿司を電子レンジで少し温めるだけで、お店のような味わいに近付きます。食べる機会がある場合は、一度試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]

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