浴室ドア上に突っ張り棒を設置したら… 「この発想はなかった」「快適」

100円ショップでも気軽に手に入る『突っ張り棒』。サイズも豊富なので、デッドスペースや隙間を活用できるのはもちろん、アイディア次第で使いやすい収納にも活躍します。
「家の中がなかなか片付かない…」という悩みがある人も、突っ張り棒を上手に活用すれば解決できるかもしれません。
整理収納アドバイザーのyuri(yurimochi.home)さんは、Instagramで突っ張り棒を活用した7つの収納アイディアを紹介しています。
※動画は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
ゆり30秒で分かる“かんたん片付け術”*.゚(@yurimochi.home)がシェアした投稿
より快適で整理された生活空間を作り出すヒントを見つけていきましょう。
どのような活用法なのか、早速見ていきましょう。
『ファイルボックス』と『突っ張り棒』を組み合わせれば、ゴミ袋をきれいに収納できます。
ファイルボックスに突っ張り棒を取り付け、そこにゴミ袋を引っかけるだけで『ゴミ袋ストッカー』の完成です。必要な時にさっと取り出せて、入れ替えもスムースにできるでしょう。
『突っ張り棒』と『ブックエンド』を組み合わせれば、簡易的な棚が作れます。
突っ張り棒を壁に取り付け、そこにブックエンドを引っかけるだけです。必要に応じて高さを調節できるので、空間を有効活用してみましょう。
トイレなど収納スペースが少ない場所での活用がおすすめです。浮かせて収納できるので、床掃除もしやすくなるでしょう。
『突っ張り棒』と『ピンチハンガー』を組み合わせれば、限られたキッチンスペースを効率的に使えます。
つり戸棚の中に突っ張り棒を取り付け、そこにピンチハンガーを引っかければ、ミトンや布巾などを浮かして収納することが可能です。
浴室の扉の上部分に突っ張り棒を取り付ければ、バスタオルや洗濯物を一時的にかけるスペースを作り出せます。
足拭きマットやタオルをかけたり、ちょっとした洗濯物を干したりするのにも使えるでしょう。
家の中にあるデッドスペースは突っ張り棒を活用することで、収納量を増やせます。
空間のある収納スペースに突っ張り棒を取り付ければ、軽い物を置いたり、スプレーボトルを引っかけたりできるので便利です。
大きくて転がりやすいボールの収納にも、突っ張り棒が役立ちます。
壁や棚などに突っ張り棒を取り付け、その上にボールを乗せれば転がることもありません。突っ張り棒の取り付け位置を変えれば、さまざまなボールのサイズにも対応できるでしょう。
『突っ張り棒』と『フック付きクリップ』を組み合わせれば、冷蔵庫の収納力もアップします。
冷蔵庫内のドアポケットに突っ張り棒を取り付け、そこにフック付きクリップを引っかければ『つり下げ収納』の完成です。わさびやショウガなどチューブ状の調味料をクリップに挟めば、取り出しやすく整理された状態が保てます。
突っ張り棒は、家中の収納量をアップしてくれる便利なアイテムです。限られたスペースを最大限に活用して、快適に過ごせる空間作りを目指してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]

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